2007年4月に誕生した日テレ アックスオンは、テレビはもちろん、映画、CM、プロモーション、ネット配信などあらゆる映像コンテンツや、映像に付加価値を加える字幕・解説放送、アーカイブ映像管理サービス、また広告代理店業務、IPビジネスなど様々なサービスや新たな事業を、日本、そして世界に向けて企画・制作し、展開していく会社です。
企画戦略センター
企画戦略センターには企画戦略部と新規事業・海外事業開発部があります。コンテンツのアイデアをカタチにしていく部署です。
番組企画や新規事業案の募集に際しては社員とクライアントを繋ぐ窓口として、実現に至るまでを一括して担当。クリエイティブ面の育成に関しては様々なジャンルやキャリアに応じた企画塾・ビジネス塾をはじめ、外部講師を招いた社内セミナーを主催。
クリエイティブに特化したセンターがあることこそが他のコンテンツ制作会社にはない、AX-ONならではの強みです。
制作センター
制作センターは、日本テレビの番組制作をメインに他メディアや他局ともコラボレーションしたコンテンツの制作を行っています。また、YouTubeやSNSメディア等のネット動画・ライブ配信番組の制作まで、ありとあらゆる「コンテンツ」を創り出しています。
ドラマ
2025年4月期スタート土曜ドラマ「なんで私が神説教」、と1月期土ドラ9「相続探偵」、土ドラ10「アンサンブル」、 ATP賞二冠の他多くの賞を獲得した「ブラッシュアップライフ」など日本テレビのドラマを制作。また2025年4月期スタートCTV「霧尾ファンクラブ」、YTV「子宮恋愛」や6月スタートNHK BSPプレミアムドラマ「照子と瑠衣」などから、昨年ATP賞・奨励賞を受賞、ギャラクシー賞入賞のNHK「舟を編む 〜私、辞書つくります~」や、「Shrink (シュリンク) ―精神科医ヨワイ―」、ABC「何曜日に生まれたの」まで、日本テレビ以外の放送局をはじめ、BS放送・CS放送などの他メディアのドラマも制作しています。
映画
2025年6月13日(金)公開予定のAXON幹事製作の劇場公開映画「青春ゲシュタルト崩壊」をはじめ、2025年4月4日(金)公開WOWOW「おいしくて泣くとき」、2025年公開予定「近畿地方のある場所について」、2026年公開予定「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」の他、地上波・配信ドラマ連動の「劇場版ACMA:GAME 最後の鍵」、「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」から、日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた「桐島、部活やめるってよ」や、地域創生作品にチャレンジした「僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。」まで、あらゆる種類の映画を制作しています。
バラエティ番組
「世界まる見え!特捜部」「ぐるぐるナインティナイン」「ニノさん」「千鳥かまいたちゴールデンアワー」「ヒルナンデス!」「with MUSIC」など、旬のトレンドと今をときめくタレントの魅力を引き出す番組や、役に立つ情報エンターテインメント番組、お笑い・音楽・芸術など多岐にわたって楽しめるコンテンツを幅広く制作しています。
ネット動画 / ライブ配信
タレントを起用したYouTubeチャンネルの運営や動画の制作、テレビでは見ることのできないオリジナルのライブ配信コンテンツ制作やメタバース上でのイベント演出まで幅広く手掛けています。
ニュース・ライブセンター
日本国内はもちろん、世界各地の「今」を伝えるために、ニュース・ライブセンターが担う生放送は1日約12時間。
日本テレビ・BS日テレのほぼ全ての「報道」「情報」番組のほか、様々な「配信」や「イベント」も手掛けています。
すべては、世の中の人の「観たい」「知りたい」に応えるために…。
報道記者・ニュース番組
日本テレビ報道局での記者活動に加え、ニュース番組の「news every.」「news zero」「真相報道バンキシャ!」、BS日テレの討論番組「深層NEWS」などにおいて、最新ニュースに独自の目線で深く切り込み、本質に迫っています。また地上波だけでなく、日テレNEWS NNNのデジタルコンテンツも、いち早く配信し報道メディアとしての信頼にこたえています。
情報番組・エンターテイメント
朝の情報番組「ZIP!」「DayDay.」では、気になるニュースはもちろん、いま知りたい生活トレンド情報や人気アーティストの生パフォーマンスなど、朝からハッピーになれる情報が満載。全国に楽しく元気な朝を届けています。また日本テレビはじめNHKやBSでのMUSIC番組やバラエティ、さらに音楽フェスなども開催し、豊かで魅力的なエンターテインメントを提供しています。大型イベント・企画・配信コンテンツ・XR
「放送」や「配信」にとどまらず、時代のニーズをいち早くとらえ、日本一のグルメバーガーを決定する「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP」や金融を学ぶ「未来のマネーフェス」などのイベント事業、さらには新体験をつくりだすXR事業など、常に“新しいコンテンツ”を創出しています。さらにHuluはじめ配信プラットフォームでの人気コンテンツや企業・自治体のPRコンテンツなども企画・制作しています。
スポーツセンター
スポーツ1部は「スポーツの生中継」を中心に、スポーツバラエティとスポーツドキュメンタリーを含めた数多くのコンテンツを制作します。プロ野球や箱根駅伝など日本テレビの看板番組はもちろん、NHK、WOWOW、J SPORTSなどの放送局からDAZNのJ.LEAGUE、バスケットLIVEのB.LEAGUE、Amazon Prime VideoとU-NEXTのプロボクシング、AbemaTVでの様々な動画配信まで、多彩なフィールドでスタッフが活躍しています。 オリンピック・パラリンピックやワールドカップという世界最高峰の舞台で躍動するアスリートたち。大歓声に沸くスーパープレーや歴史的な逆転劇。高校野球や高校サッカーの選手たちが見せる笑顔と涙。
「スポーツの感動をもっと伝えたい」
私たちはそんな思いでスポーツを中継し、番組をお届けします。
スポーツ2部では日本テレビのスポーツニュースを担当。「Oha!4NEWS LIVE」「news every.」「news zero」などでデイリーニュースや企画を放送。「Going!Sports&News」では1週間のスポーツの出来事やホットな話題をまとめた企画を放送。取材から編集、生放送業務まで多岐にわたって担当しています。また日本テレビ以外にもNHKのスポーツ番組を制作しています。
クリエイティブ事業センター
映像のプロが映像の枠を超えた、ものづくりのクリエイター集団!
CM・ミュージックビデオ・ショートフィルム・ライブ配信・イベント企画・運営・ブランディング・広告代理店業務。
映像の枠を超え、私たちの業務領域は無限大。
個性豊かなクリエイターたちが映像制作はもちろん、その枠を超えWEB・SNSあらゆる媒体と連動・創出し、お客様の求めているものを余すことなくカタチにします。
わたしたちの活躍の場は広範囲です。番組制作はじめ、CM、音楽アーティストのMV、野球スタジアムやライブ会場で流れる映像、通販番組の企画・立案・制作、政府の広報テレビ、国の祭事・式典の中継・ネット配信、大学・研究機関の紹介動画、PFI事業、政府「クールジャパン戦略」、「ビジットジャパン戦略」に参加し、日本全国地域共創・地方自治体のイベントの企画・運営・インバウンド戦略や名産品の商品開発・輸出促進に協力しています。
そして企業のブランディングから取り組みや商品を紹介するCM。
何を=<映像・紙媒体・デジタルコンテンツ・・・>、いつ=<どのタイミング>、どのメディアで=<テレビ・SNS・新聞・広告・デジタルサーネージ・・・>、誰に=<どの年代層に>どのように=<あらゆるメディアとの同時連動・時間差連動・・>等々最も効果的な方法を市場調査も踏まえて提案します。
そしてお客様の要望に余すことなく応えられるよう、個性豊かなクリエイターがお客様にしっかり向き合い、提案し、コンセプトづくりから一緒になって考え、それを一つ一つ丁寧にカタチにしていきます。
メディアコンテンツセンター
メディアコンテンツセンターは、映像コンテンツに最大の付加価値をつけていきます!
コンテンツ戦略部では・・・国内外の各種プラットホームにおけるコンテンツセールス。番組・プロダクションのイベント等の記事制作とSNS記事配信と実績ある社員がライセンス等を管理・セールス。 国内・海外と多くの顧客のニーズに対応致します。
アーカイブ推進部では・・・各企業に保管されているフィルム、テープなどオールドメディアのデジタル化とメタデータ作成に対応。 日本テレビにある膨大な映像を管理するノウハウを活かした映像・音声のデジタル化と映像管理システム構築のコンサルティングを致します。
字幕解説放送制作部では・・・日本テレビ、日本テレビ以外の放送局や配信向けの字幕放送・解説放送制作。高齢者や視聴覚障害の方々にも対応する、クオリティの高い字幕・解説放送を制作致します。
放送以外では、映画字幕や新たにイベント会場での字幕付与や音声ガイドにも取り組んでいます。
コーポレートセンター
コーポレートセンターはその名の通り、会社全体の運営における人事労務・ライフサポート・総務・リーガルマネジメント・経理を、各センターに紐づいている「事業推進部」とリレーションしながら運用しています。
AX-ONは常に進化しながら、事業拡大を目指す会社です。
市場状況や時代背景、事業周りの環境などを常に把握し、その時々に合った「守り」と「攻め」を行う必要があります。
それと同時に、すべてのクリエイターが存分に力を発揮できるような環境の構築、そして時代に即した制度改革などを行うことで、クリエイター自身の「幸せ」も目指します。
世の中の流れに沿ったDXを取り入れつつ、一方ではアナログな人の繋がりを大事にしながら、クリエイターの幸せと、繋がるお客様のニーズに応えられるように、コーポレートセンターも常に進化を目指しています。