群馬クリエイターズキャンプにご招待いただきました！

群馬クリエイターズキャンプとは群馬県の『eスポーツ・クリエイティブ推進課』が行う事業で、"映像クリエイターが県内に滞在し、自然に近い環境で新たなインスピレーションを得ながら、映像作品の企画や脚本を練る場の構築に向けたモニタツアー"です。
元々は昨年6月に参加したコンテンツ東京で『eスポーツ・クリエイティブ推進課』の方と知り合ったことがきっかけで、AX-ONにもお声がけをいただきました。

せっかく群馬県に行くのであれば、群馬県との繋がりを強くしたいということで、群馬県を拠点とする企業などに直接会い、今後の仕事のきっかけを作ろうということになりました。
その中で、AX-ONの所属タレントである「星星」も一緒に行って何かできないかということで、今回は群馬県のマスコットである「ぐんまちゃん」とのコラボレーション動画の作成と、群馬サファリパークでの星星のSNS撮影をさせてもらえることに！！

私たち「星星チーム」はまず群馬県庁にお邪魔して、「ぐんまちゃんと星星のコラボ動画」を撮影。群馬県の魅力を歌ったぐんまちゃんのダンス曲「ミンナノグンマ CHANCE！」を2人で踊る様子や、ぐんまちゃんと星星の3本勝負！（腕相撲対決・フラフープ対決・旗揚げ対決）を撮影させていただきました。

ぐんまちゃん(©群馬県 ぐんまちゃん)と星星の初対面！

群馬県庁には地域の方がくつろげるスペースやカフェ、「tsulunos」と呼ばれる動画・放送スタジオまでもがあり建物自体が素敵でした！
そんな素敵空間での撮影はぐんまちゃんと星星の初対面から始まりました。

群馬県庁の職員さんやAX-ONスタッフをはじめ、そこに居合わせた地域の方々からも「かわい〜！」の嵐！
そんな和やかな雰囲気で始まった撮影、ダンスは2人ともキレッキレで数回のチャレンジですぐに良いものが撮れました！
3本勝負もフェアプレーの精神を大事にしながら、お互いに健闘し頑張ってくれました。気になる勝敗は星星のSNSにアップされる予定なので、お楽しみに！

群馬サファリパークでは、星星のために園内をめぐるバスを貸切にしてくださり、それに乗って様々な動物を見ることができました。

ライオンにごはんをあげる直前の星星

エランドやライオン、さらにバスを降りてホワイトタイガーに間近でごはんをあげる星星。

大きいパンダの星星からのご飯に、動物たちは驚いて近づいてきてくれないのでは？という不安もありましたが、動物たちはそんなことは気にせず食べにきてくれました！

短い撮影時間にも関わらずサファリパークのスタッフさんが親切にしてくださり、効率よく回るためにご尽力くださいました。

サファリパークに遊びにきているお客さんに「星星だ〜」と手を振られて、少し照れる星星も見られました。星星には照れずにSNS更新を頑張ってもらい、たくさんの方々にその姿を届けてもらわねば！！と思いました。

そしてもう一つ。星星の本隊とは別行動をとっていたのが、西井を含む「グンマ CHANCEチーム」でした！

星星とぐんまちゃんが「ミンナノグンマ CHANCE！」のダンス動画を撮影している中、我々は素材として各地の観光地を撮影！
さらに、そこで市や町、企業ともつながっちゃいましょう！ということで、事前にアポが取れたさまざまな観光スポットに足を運んで来ました。

まず向かったのは、2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場」。今も残る生糸の繰糸所や、明治初期のレンガ造の建物を見学。管理している市の方にヒアリングをし、特に若い世代の来訪者が少ないという課題などを聞き取りました。

続いては「こんにゃくパーク」！こんにゃくは群馬県が国内の生産量ナンバーワンだそうですが、そんなこんにゃくパークを運営する株式会社 ヨコオデイリーフーズさんにご挨拶。
パークを見学させていただきましたが、びっくりしたのはランチバイキング。これでもかというほどのこんにゃく尽くしのメニューで溢れていました。そして、ほとんど飛び込み営業だったにも関わらず、今後施設を使った企画があれば是非提案してきてください、という好意的なご対応もいただきました！

富岡製糸場もしかり、やっぱり直接顔を合わせてつながれるというのは大切なんだと学びました。

そしてここからは、市街地を離れ群馬県西部の山間部へ。有名な赤城山と並ぶ上毛三山のひとつ「妙義山」とそのふもとにある「妙義神社」を訪れました。

いかがでしょう！この妙義山、山というよりも崖！超急斜面の崖が屏風のようにそびえ立っていて迫力満点でした。
その妙義山に向かってひたすら登っていくとたどり着く妙義神社。実は、世界で唯一、小惑星の名前になった神社だそうです！(星星ともなんだか縁がありそうな...？)

長い長い階段をせっせと登る星星(と西井)...足がパンパンになりました。宮司さんに海老せんべいのお土産もいただいて、ありがとうございました！

夕暮れが迫る中、最後は通称「メガネ橋」と呼ばれる「碓氷第三橋梁」へ。
ここは、かつて軽井沢まで続いていた鉄道の廃線跡。高さが31mもあり国内最大級だという国の重要文化財です。事前に安中市役所の文化財課の方に許可をいただきました。

このクリエイターズキャンプの本旨は群馬県の自然や歴史に触れ、新たなクリエイティブのきっかけを作るということ。グンマ CHANCEチームも県内を一日駆け巡り、現地の企業や市町村、そして東京ではなかなか見られない自然の景観に触れることができました！