ニッポンを元気に!健康に!「ウェル美とネス子。」

2024.12.24
CREATOR REPORT
熊谷洋平
クリエイティブ事業センタークリエイティブ2部

日本テレビHDの健康啓発プロジェクト【ウェルネスプロジェクト】より、健康習慣にワンポイント追加を提案するミニ番組が10月3日からはじまりました!毎週木曜21時54分から放送中です。

ウェル美とネス子。とはどんな番組?

ウェルネスオタク女子「ウェル美」(影山優佳さん)と先輩の「ネス子」(吉住さん)が繰り広げるウェルネス情報満載のワンシチュエーションドラマ(2分ミニ番組)

番組の特徴として、健康についての解説ブロックはパペットが行います。
番組内では【ウェルネスコンシェルジュ】という名称で登場します

 

解説する【ウェルネスコンシェルジュ】
こえ:後呂有紗(日テレアナウンサー)
分かりづらい情報を、なるべく分かり易く親しみやすくお届けできるよう可愛いパペットを、スタジオNOVAさんに作って頂きました!
パペットができるまで〜ウェルネスコンシェルジュの場合〜
①クライアントとイラストレーターのオゼキイサムさんと、デザインの方向性を揉み
パペットデザインが決定したらNOVAさんに発注。

決定したデザイン
 
②NOVAのデザイナーさんと打ち合わせ
【ここで決めること】
  • デザインに合ったパペットの種類・大きさの選定
    ウェルネスコンシェルジュは、口を手で動かし、腕を棒で動かす「棒人形タイプ」を選ぶ。
  • 素材の選定
     温かみを感じさせるモコモコ素材(髪・顔パーツ)と光沢のない生地と色(服パーツ)を選ぶ。
種類が豊富でなかなか決められないです。
※伝えた自分のイメージを具現化するためアイデアを頂きながら、ひとつずつ決めていく工程です。
決めることが多くて大変ですが、個人的にはプロの意見を聞きながらのこの作業が、一番テンションあがります!
 
③デザイン案が3D化されてくる。イメージ通りかチェック。

平面図が3Dになり完成イメージがより具体的に!
 
④完成

想像よりもずっと大きいです

パペットはスタッフ2名で操演して収録しています。
口と体全体を動かす人、腕を動かす人で役割分担。

パペット撮影の様子 左:筒井颯生D、右:筆者

バックナンバーも公式HPから見られますので、ぜひご覧ください!
https://www.ntv.co.jp/wellmi-to-nessko/backnumber/

デザインをお願いしました!
【イラストレーター オゼキイサムさん】

いろんなテーマに対してコミカルな視点からのイラストを描かれていて
テレビ番組や、書籍、広告、web等のイラストを中心に活動中。
相撲が好き。
https://www.isamu1219.com/

パペット製作をお願いしました!
【スタジオNOVAさん】

90年の歴史を持ち、NHK Eテレをはじめ、番組・CM・MVなど、
さまざまな人形映像に特化した人形劇、演出、操演、特殊造形など幅広く活動している。
https://www.st-nova.jp/