
目指すは世界進出!?OKONOMI-YAKIバトルが開戦

広島テレビ制作「鉄板コロシアム~第一回フリースタイルOKO選手権~」が
2月1日(土)15時から日本テレビ系全国28局ネットで放送されます。
この番組では
"小麦粉、キャベツ、卵"を使い"鉄板で調理"さえ行えば、後は自由という全く新しい料理バトル「フリースタイルOKO」を提唱。
記念すべき第1回目の大会となる今放送では、「広島」「関西」「月島」という3大コナモノタウンに加え、
「メキシコ料理」代表の計4チームが灼熱の鉄板の上で戦いを繰り広げます。
ここまで聞いて
「お好み焼きなんてどれも一緒」「どこで食べても大差ない」「結局、普通のやつが一番うまい」
って思ったあなた!
そんな、固定観念、両手で持ったヘラでひっくり返してあげますよ。
今回、
出場した竹芝のメキシコ料理店「シエリート・リンド・バー&グリル」。
メキシコと言えば"トルティーヤ"に代表される世界でも有数のコナモノ大国です。
この店のダニエルシェフが作ったのが、
メインシェフ:ダニエルさん
「マサ」と呼ばれるとうもろこし粉を混ぜ込んだ黒い生地に、「モレ」と呼ばれるメキシコ伝統の
甘くスパイシーなソースを使い、その上にローストした鴨肉を乗せた今まで見たことのない広島風のお好み焼き。

「マサ」

「モレソース」
食感はお好み焼きだが、味はメキシカン!「タコス」と「お好み焼き」という両国のコナモノが絶妙に混ざり合った
未体験の味に、審査員もスタッフもお好み焼きの新たな可能性を感じました。
かつて、
立ち技最強を決めるべく"空手、ボクシング、キック、テコンドー"などの世界の猛者たちが「K-1」という一つのリングでしのぎを削り、格闘技ブームを巻き起こしました。
今回、「鉄板コロシアム」を企画・制作して私は思います。
「OKANOMI-YAKI」の名のもと鉄板というリングで、
世界中の料理人たちが、"未知なるレシピ"で競い合う...そんな場が作れるのではないか?
そして、
日本が誇るお好み焼きが世界中で独自の発展をし、新たな食文化を形成するのではないか?
と、ちょっとだけ本気で考えています。
ぜひ、そんな目線で番組をのぞいて頂けたらと思います。TVerでも配信されます!
収録の様子
AX-ONスタッフ
演出:吉田真紗記
ディレクター:小橋哉太
プロデューサー:岸田直子、柿原恵理