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2020.03.18

新人レポート:news zero&特番で学んだ、全国の人へ届ける喜び

井上果子

井上果子
スポーツセンター スポーツ2部

    2019年6月。私は同期2人とともにスポーツニュース班に配属されました。
    幼い頃からプロ野球が大好きで、平日ナイターゲームを観たあと、スポーツニュースでチェックして一日を終えていた私が、それを提供する側に。
    でもそのためにどのような段階を踏んで全国の視聴者の元にお届けしているのか、右も左もわからないところからスタートした私のスポーツニュース生活。

    【スポーツニュース取材で経験or驚いたor感動したこと】
    • 3ヶ月後の9月、スポーツニュースの環境にも慣れてきて自分でできること・任せていただけることが多くなった頃、ビッグイベントが待ち構えていました。「ラグビーワールドカップ」です。
      ラグビー担当のディレクターの方々が現場に出向いてたくさん取材して帰ってきます。それをニュースにするためにどんな素材が必要かどんな情報をスーパーに盛り込むか考えながらその準備を進めます。だんだんそれらをこなすうちにラグビーに関するニュースや企画のほとんどをADとしてほぼ一人で任せていただいていました。
      ラグビーワールドカップ期間中スポーツニュースは増枠で毎日ラグビーの企画が組まれていました。その企画のロケに向けた手配・準備、zeroのOAまで多数の業務を平行するせわしない毎日。

      井上写真

      スポーツニュースで頑張ってます!

    ラグビーのルールやどんな選手がいるかも全くわからなかった私ですが、周りの人に助けていただきながら勉強しつつ、曲がりなりにも自分で考え、行動する、という一見シンプルではありますが、そう簡単には事が運ばない中で試行錯誤する経験ができたことが何よりも自分の財産になったと思っています。

    他にも、プロ野球の日本シリーズ最終戦やサッカーやバスケットボール日本代表戦、ラグビートップリーグ開幕戦、競泳、馬術など・・・トップアスリートの取材に同行させていただける機会がこれまでたくさんありました。本社で生放送に関わることも大事ですし、現場に出向いて情報を収穫することの大切さも知りました。
    また、初めてニュースを編集したときは、自分が原稿を書いて繋いだVTRが全国の視聴者の元に届くという責任感のもと、どの情報が必要で何を伝えるべきか考えることの重大さを改めて実感しました。

    【ニュース以外に担当した番組で経験したことなど】

    スポーツニュース以外には、ラグビーワールドカップ開幕特番で初めてスポーツニュースの環境を飛び出して、テロップ発注やオペレーション業務などの生放送対応を行いました。
    「中居正広の4番勝負!」ではロケの同行、「ONEラグビー」では初めて完パケ番組につくなど、毎日の生放送とはまた一味ちがった番組制作にも携わることができました。

    まだまだ自分の知らないこと・できないことがたくさんあることを知れた良いきっかけにもなりましたし、そこで経験したことを持ち帰って生かすことができたのが一番の収穫でした。

    【アスリート取材の思い出】

    様々なスポーツの現場に出向いてアスリートに取材する機会がたくさんありますが、若い方からベテランの方まで選手自身から語られる言葉には重みや覚悟、それに伴った説得力があるなといつも心を打たれます。
    活躍するために何が必要でそのためにどう行動するか。確固たる意思を持って自分の目指すべきところに突き進む姿勢は、フィールドが違えども、これからの私自身がどうあるべきかを毎度考えさせられ、刺激を受けます。
    そんな選手たちの思いや熱量はそのままに、より選手や競技のことをわかりやすく伝えられるディレクターになりたいです。

    【その他、テレビの仕事をして面白いと思ったことや見る側から作る側になった意識の変化、家族&友人の反応等】

    他の番組を見ていて、そのVTRがテレビで流れるまでにどれほどの労力や時間を費やしているかを想像したり、テロップの出し方・表現の仕方がわかりやすかったな、など普段も制作側のことを考えたり・・・。まだ1年目の若造ですが、職業病に近いものを感じる瞬間が多々あります。
    また、自分が携わったVTR、自分がつないだVTRが放送されることを自分の家族や友人に話して実際見てもらって感想を聞いて、本当に全国の人に届いているんだなと思うとともに少し不思議な気持ちになります。
    これから、色々な番組に携わり多くのことを発信していきたいと思います。