TIFFCOM ONLINE 2020~オンラインで臨んだ国際コンテンツマーケット

2020.11.19
CREATOR REPORT
小原 綾
コンテンツ事業センターコンテンツ戦略部
毎年、東京国際映画祭と併催される
アジアのコンテンツマーケットの一つ「TIFFCOM」。
今年は、コロナの影響で、オンラインで開かれるという
例年とは違う開催となりました。

展示会の参加企業が一覧できる、TIFFCOMサイト第1層
画面をたどっていくと、日テレも出てきます(この画面の一番右)

各社、バーチャルブースでの出展となり、日本テレビもリアルなマーケットの時に見られる赤と白を基調にした「いつもの日テレ」感をバーチャルになっても表現し、プラス「バーチャルならではの色のきれいさ」を出し、アジアの顧客、世界の顧客へアピールをしました。

また、TIFFCOMのサイト上では、ページ上に今年の新作のバナーを紹介し、推しの作品をアピール!ついクリックしてしまった日テレを知らない会社もあったかもしれません!

ミーティングはいつもであれば、マーケット会場で、実際に会って、テーブルミーティングをするのですが、今回はTIFFCOMウェブサイト上にあるOnline Boothを利用したり、Teamsを利用したりとビデオ通話でのミーティングとなりました。

 

日本テレビの新作番組「9Windows」は、タイトルが数字で始まっていることもあり、トップで表示されました

実は私がセラーとしてTIFFCOMに参加するのは今回が初めてでした。
初めてのマーケット参加が、まさかのオンラインとなり、すべてが手探りの中、不安を抱えたまま準備をして、開催中は英語で夢を見るほど気が張っていましたが、終わってみれば、顔も分からぬままメールでのやりとりをしていたクライアントの顔を見ることができて良かったなと思います。

次回開催の時は、コロナが落ち着き、日本テレビの番組を買ってくださるみなさんと実際に会えればなと思います。