
特番ディレクターデビューで学んだ生放送との違い
2024.12.25
CREATOR REPORT

小保方友菜
スポーツセンタースポーツ2部
今回、入社3年目にして「スポーツ!ダサかわいい映像オブ・ザ・イヤー」という特番でディレクターデビューすることができました!
番組は今回が第3弾!前の2回は60分番組でしたが今回は90分でした。
オンエアを賭けたVTR編集
これまで 担当していた「news zero」や「Going!Sports&News」での企画VTR編集の機会はあったのですが、
特番での VTR編集は初めてでした。
普段、 担当している2つの番組は、編集したもの全てがオンエアされますが、
今回は、 生放送でない収録の特番だったため、スタジオでの演者のリアクションを受けて、どのVTRをオンエアするかが判断されます。
結果、 私が編集したVTRは、3つのネタがあったのですが、無事、1つのネタが生き残り、オンエアすることができました。
初めてのVTRの【ワイプ編集】
そして、 今回の番組では各ディレクターが自分で編集した、VTRの【ワイプ編集】も担当することになっており、初めてその作業を経験しました。
普段 テレビを見ている時は何も考えずにワイプを見ていたのですが、
実際 にやってみると、誰のリアクションを見せるか、誰の言葉を活かすかを考える必要があり、さらにその言葉がきちんと聞こえるようにナレーションとの間をうまく調整したりと、一つ一つのリアクションや言葉が視聴者にどう受け取られるか、このVTRをどのように楽しんでほしいかがワイプにも凝縮されているのだと身をもって学びました。
番組がオンエアされるまでの過程にはまだまだ知らない工夫や、やったことのない作業がたくさんあるのだと改めて感じ、もっとたくさんの経験をしてみたいと感じました。
今回、最終的にオンエアされたのは1分程度の短いVTRでしたが、今後もっと長尺のVTRやオンエアの肝となる部分をも任せていただけるよう、引き続き精進していきたいと思います!
今回、最終的にオンエアされたのは1分程度の短いVTRでしたが、今後もっと長尺のVTRやオンエアの肝となる部分をも任せていただけるよう、引き続き精進していきたいと思います!