制作3部新人(2023年度入社)レポート

2024.04.17
CREATOR REPORT
漆原千聖
制作センター制作3部
野崎幹斗
制作センター制作3部
悔しい思いを忘れずに

こんにちは!1月から「ヒルナンデス!」木曜班に配属された2023年度入社の漆原千聖です。
番組配属されてから3ヶ月経った今の1番の気持ちは「悔しい!成長したい!」です。

「ヒルナンデス!」は、一人のSD(サブ・ディレクター)に任せられる仕事が広範囲に及びます。
街録からロケ当日の仕込みまで、やるべきことがモリモリです。だからこそ、できないことを多く感じやすく、悔しい思いをする場面もたくさんあり、成長したいと自然と思わせてくれる番組です。

今月初めて、担当した企画のロケを行いました。
何事も最初が肝心!と思い、当日のシミュレーションや備品の整理などを入念に行いました。しかし、いざ当日になってみると準備不足の嵐!ロケハン後の制作スタッフの待機場所や、来てくださる調理家の先生の動線の確保などロケも、ロケ以外の部分でも、足りていないところがたくさんありました。
なんとか、先輩SDやディレクターの力で無事完遂することができましたが、自分の先を見通す力のなさを痛感し、とても悔しい思いをしました。

しかし、この担当ロケを通して、ロケの準備をする時の注意点やロケ当日の自分の動きなどたくさんのことを学ぶことができました。
そして、もっと多くのことを学び、成長していきたいと強く思いました。これは、SD一人の裁量が大きい「ヒルナンデス!」ならではの思いです。改めて、「ヒルナンデス!」に配属されて良かったと思いました。

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」

私が人生の指針にしている言葉です。

ロケの準備不足で「悔しい」と思った心を忘れず、何事にも諦めずに挑戦して成長していきたいと思います!

配属されて3ヶ月!できなくてもやるが大事ナンデス!

お疲れ様です!2023年度制作センター配属の野崎幹斗(ノザキミキト)です。
「熱唱!ミリオンシンガ」ーや「24時間テレビ」、CXの特番など様々な番組を渡り歩いた、約8ヶ月の研修期間を終え、今年1月からは「ヒルナンデス!」金曜班でSD業務に励んでいます!

「ヒルナンデス!」に配属されて、一発目の担当がなんと...河口湖での地方ロケ!
しかし...会議で企画の方向性が中々決まらず、結局ロケハンに行ったのはロケ当日の5日前。

こんな事してる場合じゃないのに、初めての河口湖に浮かれていますね..

そこから3日目にもう一度ロケハンに行き、先輩と急ピッチでロケを整えていたのですが...
前日の大雪でロケが延期に!!!

あれだけ急ピッチで準備をしていたのに、、、しかも一緒に担当していた先輩はロケを最後に「ヒルナンデス!」をから離れる予定だったので、もう居なくなってしまう...
周りからも「持ってないなぁ(笑)」と言われた通り、「ついてないな...」と当初は思っていましたが、思い返すとそれが大チャンスでした!

ロケが延びた分の空いた時間で、「予告・ブリッジ」を作りたいです!と先輩に申し出て、ろくにVを繋いだことが無かったのにも関わらず担当させて貰えたり、新しく一緒の担当になった先輩に、「野崎の方が先にやってたんだし、制作打ちの仕切りやってみる?」と提案され、正直できる気はしなかったのですが、とりあえず「やります!できます!」(半分自分に言い聞かせるつもりで)と断言して、進行を担当させて貰えたりと、配属されて直ぐ、1年目のペーペーでは中々経験できないことを沢山やらせて貰えました!

ロケ後も、スタジオ試食時に流すインサートVTRを繋がせて貰うなど、とにかく自信がなくても「やります!」と言い切ってみる。
もちろんチャレンジした分、沢山怒られはしますが、、、
怒られた分いろいろなことができるようになるなと、この3ヶ月で強く実感しました!

「ヒルナンデス!」は、チャンスが回って来る回数が多い分、自分が「やります!」と言えば打席に立たせて貰いやすい番組だと思います。
2年目になる4月からも、「とにかくやってみる」を心がけて、沢山怒られていこうと思います!
(とは言っても、社内で会った時は基本優しくしてください。)