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2021.09.08

世界的一大イベント!東京五輪を経験して

竹本大河

竹本大河
スポーツセンター スポーツ1部

    2020東京五輪。一生に一度、経験できるだけで貴重な母国・日本での開催。
    私は東京五輪中継サブ上げチームにADで参加。
    各競技の試合中継の合間に、多くの人がその競技・選手の魅力や特徴、ルールをより理解して楽しく観戦できるようにするための「競技紹介VTR」「注目選手紹介VTR」等の制作をしました。

    今回の東京五輪の競技・種目数は33競技339種目。参加選手数は約11000人。
    そして我らが中継サブ上げチームディレクターの数は20人以上。
    そこをADは6人で担当します。

    それぞれ 精通している競技もあれば、あまり知識のない競技もあり…


    • AD業務①
      AD業務②

    写真にもあるように私は莫大な過去素材(各競技の過去大会・注目選手の過去のスーパープレーや練習、私生活映像など・・・)をかき集め、ハードへのコピーやそれら素材の整理、選手情報、競技情報を徹底的に見て調べて聞いて、学びながら適切な情報と素材をディレクターに提供していくことが主な業務でした。

    最も印象に 残っているのは、男子サッカー準決勝「日本×スペイン」戦を担当した時です。
    この試合は、ここまで快進撃で準決勝に進出した日本と、世界トップクラスの選手を擁するスペインが決勝進出、オリンピックメダルをかけた大一番。
    日本中が注目するこの試合を担当できることとなり、体育会サッカー部出身の私はとても興奮していました。

    試合前に日本とスペインがこの準決勝に懸ける想いを格好良くまとめ、より見ている人がこの試合に入り込んで熱狂できるようにするためのアバンというVTRを制作。
    私はこの2チームの映像素材、情報などを集め、まとめていく作業を行いました。
    そして制作を終えて、いざ中継でこのVTRが流れたときはとても嬉しく、自分が小さい頃から夢中になって見ていた代表戦に微力でも関われて日本中が盛り上がるきっかけを作れたということは感慨深かったです。
    そして私自身もあんなVTRが作れるように頑張っていきたいと強く思いました。

    そして、東京五輪中継サブ上げチームで制作したVTR本数の合計はなんと…369本!!
    まだまだ力足らずの私ですが先輩AD、ディレクター、プロデューサーの方々に教わり支えられながらなんとか最後の中継まで乗り切ることができました。

    • 今回の 東京五輪で、様々な競技・選手の情報を幅広く理解できるようになったことはとても大きな収穫でした。
      また、どのスポーツにおいても多くの人を惹きつける魅力がたくさんあり、それらの見方や情報が分かるだけでより夢中に楽しく観戦できることも学びました。

      そして世界中のトップアスリートたちが大いに活躍した東京五輪によって日本中が盛り上がったスポーツの魅力を今後も継続して伝え、より一層スポーツ界を盛り上げていけるように私自身も成長しながら精一杯努めていこうと思います。

      筆者