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2021.02.16

電波少年が復活!電波少年Wってなんだ!?

大澤裕二

大澤裕二
映像事業センター

    • 電波少年が復活!電波少年Wってなんだ!?

      わたし自身は「電波少年」と関わったことはなく、対岸の火事として履歴書はキレイなままでした。いわゆる視聴者として楽しんだ記憶しかありません。
      しかし、今回は制作者側として番組に携わることになり、七転八倒の日々に追われております。立場をいえば、同窓会の幹事、なのに自分はその卒業生ではないという奇妙なもの。昭和の香りが濃厚な、古き良きテレビのテーマパークを体験している気分です。(とはいえ電波少年が始まったのは平成のこと。Wikipediaによれば1992年〜2003年の放送)

      「働き方改革」も「コンプライアンス遵守」もない時代の番組が、令和の中でどう定着し発展していくのか、試行錯誤は続きます。会議で出てくるNGワードが象徴的で「安全」「安心」「予算内」そんな「予定調和」な発言をしたものなら、来週の会議から参加する権利を失います。
      野武士のように集まった集団はまさに「笑いに命を賭けるバラエティ戦士」。アドレナリンが出まくって働いていた昭和のビジネスモデルがここでは根強く生き続けています。
      毎回が実験、挑戦、冒険。こんなに縛りの多い番組がいまあるのでしょうか?スマートな令和な時代に、この熱いDNAをどう受け継いでいくべきなのか? その矛盾した課題を肌でビシビシ感じています。

    • ネットの中にコミュニティを作る!?

      この番組がフツーのテレビ番組と違うとしたら、「テレビの記憶」を題材に
      「オーガニックな投稿をコミュニティに集めて、ユーザージェネレイテッドなコンテンツを自動生成して、ライフタイムバリューをエナジャイズする」
      ことです。

      電波少年W制作風景より

      電波少年W制作風景より
      デジタルグリーンを活用した撮影のリハーサル中

      この文章を読んですぐに理解を示した方は何人いるでしょうか?
      多くの方は首をひねっているばかりでは!?
      実をいえば、わたし自身も後者のひとりです。
      これを嚙み砕いて自分なりに落とし込んでみたのが次の段落です。

      たとえば
      3万にいるコミュニティがあったとしましょう。
      ネット上でなくても構いません。3万人が住む実際の町を想像してみます。
      そこで毎日話されている話題はいったい何でしょう?
      3人で話す核家族のようなスレッドが1万個あるのが理想の状態でしょうか?
      それとも100人ずつが300の話題をそれぞれに共有している方が今どきでしょうか? 
      たとえば、1000人がひとつの話題を会話できるプラットフォームはあるのでしょうか?
      さらにいえば、3万人がひとつの話題を語り合えることはできるのでしょうか? それは「小さな」テレビ? それともYouTubeチャンネル?

      1億人の10%を視聴者としてつくる番組とは違うモノサシで俯瞰してみると、世の中がまったく変わって見えてきます。
      ひとりひとりのオンリーワンの「テレビの記憶」をシェアしあって、ひとりひとりの円環が重なる面積を増やしていくことが、コミュニティの成長ではないかと思うようになりました。(まだなにを言っているのか、自分でもわかりません! 困りました。次のチャンスがあれば、その時までの宿題にします)

    • 月曜の夜8時

      番組は毎週月曜よる8時からWOWOWでお楽しみいただけます。
      毎週生配信しています。隔週で生放送もしています。
      「でも有料でしょ?」
      安心してください!すべて無料でご覧いただけます。
      オンエアを見逃しても2週間はネット配信でご覧いただけます。
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      <AX-ONスタッフ>
      プロデューサー:映像事業センター 大澤 裕二
      演出:映像事業センター番組制作部 小島 悟
      ディレクター:映像事業センター映像制作部 浅尾 健太朗
      権利コンサルタント:コンテンツ事業センターコンテンツ戦略部 東原 由美