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2018.11.21

「Going!Sports&News」柔道取材でインタビュー初挑戦!

河野夏美

河野夏美
スポーツセンター スポーツ2部

    11月2日(土)3日(日)「Going!Sports&News」で「講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」に取材に行ってきました。
    柔道経験者の私としては、心を躍らせて大会取材へ行きました。しかし、思わぬ壁にぶち当たりました。
    この講道館杯とは

    柔道の国内大会では1番大きな大会で、優勝者はグランドスラム大阪という国際大会の出場権が獲得できます。
    実はこのグランドスラム大阪で成績を残すことが、東京五輪出場の選考に残る最後のチャンスだとして、選手も気合が入り、メディアも注目する大きな大会でした。
    • スポーツニュースに配属されてから約6カ月。

      私は中学1年生から柔道を10年間ほど行っていたため柔道担当になり、いくつかの柔道取材に行かせて頂きました。
      しかし、今大会ほど大きな大会の取材は初めてだったため取材ルールがいつもより厳しく、大会の規模によって取材の方法が異なることを知りました。取材に同行して下さった尊敬している大先輩に教わりながら取材を進めることに。
      報道人受付

      報道人受付

    まず困ったのは、大きな大会のため7つの試合場で同時進行で試合が行われること!

    注目選手の試合が被ることも多々あり…。困っている私に先輩が「その場合、優先順位を事前に決めておいたり、他局と協力して撮るなどすれば注目の選手は撮影できるよ」という方法を教えて頂きました。
    • 組み合わせ表前

      組み合わせ表前

      注目選手の試合の順番を確認

      注目選手の試合の順番を確認

    試合の撮影を終えると、次は注目選手のインタビュー。

    そこで、先輩ディレクターから一言「インタビュー、やってみる?」と。
    いきなりのことで、私がアタフタしていると、先輩が1度お手本をみせてくださりました。
    心の準備もできたところで、いざ挑戦・・・!

    しかし、選手を目の前にすると緊張でインタビューの言葉が思いつかず、他局のディレクターのインタビューを頷きながら聞くだけで、何も聞き出せずに終わってしまいました・・・。
    いつかは自分が聞いたインタビューを全国に放送したいなと思いました。

    ‡‡‡‡‡‡‡

    また今大会は、ロンドン五輪金メダル、リオ五輪銅メダルの松本薫選手の出産後の復帰戦でもあり、多くのメディアが注目していました。結果は残念ながら初戦敗退…。
    インタビューでは、「東京五輪出場の可能性は0%になった」という引退を示唆するような発言がありました。

    松本選手はずっと私の憧れであり応援していた選手だったため、複雑な気持ちの中インタビューを聞いていました…。
    そして、一番勉強になったのは、優勝者の笑顔を撮影するだけでなく、活躍してきた選手の引退や敗退を伝えていくのも私達の仕事であることを身を持って体験し、これからこの様なことが沢山あるのだなと感じ、改めて身を引き締め取材に取り組もうと思いました。

    今回の取材を振り返ってみると

    柔道経験者として活躍できたのは、選手のプロフィールをディレクターやカメラマンに伝えたことだけで、自分の無力さを改めて感じました。柔道だったら初戦1本負けです。
    ただ貴重な経験ができ、ディレクターの取材次第でアスリートのスゴさ魅力の伝え方が変わるんだなと思いました。早く1人前になって一人で取材できるようになりたいと思います。

    また、今回の取材では取材方法だけでなく、報道側の立場や姿勢なども学ぶことができました。2020年に迫った東京五輪でディレクターとして活躍するためにも、この経験を柔道取材だけでなく、他競技の取材にも活かしていきたいと思います。

    ※11月3・4日(Going News&Sports内で放送)