史上初!Bリーグプロダクションアワード連覇達成!

6月、Bリーグ公式映像制作を担当する局やプロダクションなど
全24社の中で最も優れた中継を制作した会社に贈られる
「プロダクションアワード」にAX-ONが選出されました!
昨季に引き続き、24社の中でもっとも見本となるプロダクションに送られる
"最優秀ロールモデル賞"を受賞し、
史上初の連覇達成となりました!!

今年でアルバルク東京と川崎ブレイブサンダースの公式映像制作を担当して4シーズン目。
W杯での日本代表の活躍の影響でバスケ熱が高まる中、バスケをより分かりやすく(プレーの中で1番凄かった人は、ファウルした人は、交代した人は誰なのか、など)映像で伝えること、試合をよりドラマチックに撮ることを意識したシーズンでした。アルバルク東京では2度もリーグ最多観客動員数を更新した試合があったり、川崎ブレイブサンダースでは日本バスケ界のレジェンド ニック・ファジーカス選手のラストイヤーだったりと、これまでにない経験ばかりでしたが、縄田P・仁平Pをはじめとしたスポーツ1部のスタッフはもちろん、NiTRo技術スタッフの協力があって乗り越えることができました。


5月、そんなシーズンの集大成として、今季の王者を決めるBリーグFINALSの中継に臨みました。
連覇がかかる琉球ゴールデンキングスと初優勝を狙う広島ドラゴンフライズが激突。
私は優勝が懸かる2戦目と3戦目のディレクターを担当しました。日本一が決まる瞬間を中継するのは初めての経験。優勝が決まる瞬間にどのカメラで誰を撮るべきか、、、、いろいろな想像をして中継に備えました。試合は琉球が初戦を制し王手をかけるも、2戦目は広島が取り返して3戦目へもつれることに。
そして3戦目、広島が逆王手をかけた勢いそのままに、終盤で琉球を突き放して初優勝!
中継に向けて準備する過程、歴史に残る広島の初優勝を撮れたことは、かけがえのない経験になりました。
恐らく、そんな1シーズンが評価されてのプロダクションアワード2連覇!
10月から始まる来シーズンでは、今シーズンの経験や反省を生かしてプロダクションアワード3連覇を目指したいと思います!