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2018.02.05

【速報】第19回ヤング映像クリエーターを励ます賞表彰式
~字幕・解説放送制作部上野君「ホープ賞」受賞~

有馬江見梨

有馬江見梨
企画戦略センター 企画戦略部

    ヤンクリ タイトル

    去る平成30年1月30日(火)、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京にて、「第19回ヤング映像クリエーターを励ます賞」の表彰式が開催されました。

    今年で19回目を迎える「ヤング映像クリエーターを励ます賞」(日本映像事業協会主催)は、“未来の放送業界を作り上げていく、才能豊かで将来性のある新人を育てていきたい”という意味が込められ、年に一度30歳以下のクリエーターの中から将来有望な若いクリエーターに賞が贈られます。そしてエントリー作品の中から【経済産業大臣賞】【優秀賞】【ホープ賞】が選出されます。

    ヤング全員集合

    「ヤング映像クリエーターを励ます賞」受賞者 集合写真


    ★☆☆★☆☆★

    • 今年は、“特に将来の活躍が期待される新人”に送られる【ホープ賞】に、日本テレビネクストブレイク「ボクバス」を企画・制作したメディア事業センター字幕・解説放送制作部の上野章裕が選ばれました。
      解説放送の業務をこなしながら、現場の諸先輩方のサポートにより、自身初の企画で番組制作をしました。
      表彰式ではスピーチを披露し、表彰状、トロフィー、記念品が授与されました。
      上野受賞

      ホープ賞に選ばれた上野章裕

    そして、ヤング映像クリエーターを励ます賞の表彰式に合わせて、勤続10年以上の社員で、テレビ番組制作の最前線に立ち、尽力された方に贈られる【特別功労会長賞】の表彰式も行われ、AX-ONからは、長年にわたり様々なスポーツ番組の制作に携わり、現在もスポーツニュースのデスクとして番組を支えている三浦久利夫が受賞しました。
    • 【特別功労会長賞】を受賞した三浦 特別功労会長賞を受賞した三浦久利夫
      代表で登壇する三浦さん 受賞者を代表して登壇しました

    ★☆☆★☆☆★

    そんな名誉な賞を受賞した二人のコメントをご紹介させて頂きます。

    上野章裕

    スピーチする上野

    スピーチする上野章裕


    『ボクバス』は、非制作部署に所属している私が、制作の第一線で活躍されている多くの先輩方のご協力とご指導をいただいて完成した番組です。だからこそ、「感謝」という言葉だけでまとめてしまうのは、どうも納得がいきませんでした。ぴったりくる言葉を探していると、むしろ先輩方のたくさんの言葉が自分を支えて下さったことを思い返しました。

    まず私は番組を制作するにあたり、常に現場での立ち位置を気にしていました。企画者であるにも関わらず、「謙虚であれ」「迷惑をかけるな」と自分に言い聞かせ、委縮していたことを先輩方にすぐ見抜かれました。
    そんなある日、「上野はイメージを形にするのが上手い」という言葉を先輩から頂きました。何気ない一言だったのかもしれませんが、私にとっては心が180度前向きになれた、大きすぎる一言でした。
    この企画が採択されたのも、企画書から伝わる世界観が評価されたからだということを思い出し、もっと自分の強みに自覚と自信を持つべきだと痛感しました。
    思えばあの言葉に始まり、たくさんの先輩方から頂いた言葉のおかげで、「一切妥協のない番組を自分の手で作りあげたい」という気持ちを貫くことが出来ました。だからこそ、今回の結果にも繋がれたのだと思います。

    『ボクバス』は、人生の分岐点をめぐる番組です。まだ25年間しか生きていない自分ですが、まさに今回の受賞が「人生の分岐点だった」といつか思い返せるように、これからもクリエイターとしての高みを目指して精進していきたいと思います。
    本当にありがとうございました。

    三浦久利夫

    代表挨拶をされる三浦さん

    代表挨拶をする三浦久利夫


    『日本映像事業協会 特別功労会長賞』をいただいて

    偉大なる功績を残されている多くの方々をさしおいて、ただ長く制作現場に関わってきたという理由だけで、このような栄えある賞を受賞させていただき、恐縮するばかりです。

    1979年に『ズームイン!!朝!』スタート時から、40年余りに渡って日本テレビ関連の番組制作に関わって参りましたが、ここまで続ける事が出来たのも、数多くの素晴らしい先輩方のご指導と、有能な若いスタッフの方々のお力があっての事と、心から感謝いたします。
    『ズームイン!!朝!』に10年、『ザ・サンデー』には13年携わってきましたが、制作会社で番組制作に就く良さは、何と言っても長期間ひとつの番組制作に関われる事だと思います。

    局員の方々が短期間で異動されていく中で、じっくりと番組制作に取り組む事が出来、出演者や取材対象の方々と貴重な信頼関係を築き上げる事が出来ました。
    ただし、同一番組制作の場に安住する事無く常に新たな企画を考え、また並行して多くの番組制作に関わって行く事も、広い視野と新たな知識・ノウハウを身に着けるという意味でとても重要な事です。
    私もレギュラー番組を担当しながら、『高校サッカー』には20年近く、また『オリンピック番組』や『ワールドカップ』など、多くのスポーツ関連の番組や情報番組に関与させていただき、これが現在のスポーツニュースのデスク業務にとても役立っています。

    『ザ・サンデー』で徳光和夫さんとともに長嶋ジャイアンツを追いかけ続けた事は、強く印象に残っています。生放送のスタジオに長嶋監督ご自身からお電話をいただき、対応させていただく事もたびたびあり、番組を離れる際には監督室でねぎらいのお声をかけていただきました。
    先日、BS日テレの『深層ニュース』に長嶋名誉監督が生出演された際に、2020年の東京オリンピックについて聞かれると「何かやりたいですね」と語り、MCから「聖火ランナーはどうでしょう?」と水を向けられると「それにはまず走れるようにならないとね。」と即座に答えられました。
    私もせめて東京オリンピックまでは仕事を続けようと思っていましたが、長嶋名誉監督の強い意志と地道な努力を見させていただき、自分ももっともっと頑張って長く現場での仕事を続けて行かなければならないと痛感させられました。

    これからも、出来る限り若手の皆さんのお役に立てるよう微力ではありますが、頑張っていきたいと思います。

    集合写真