「映画 怪物くん」制作の現場は?!
公開が間もなくに迫った「映画 怪物くん」。
その撮影現場の様子などを、助監督で参加した制作1部・岡本充史が紹介させていただきます!
≪セットでの撮影、なのにドロドロ・・・≫
ほとんどの撮影がセットで行われた「映画 怪物くん」。
しかし、セットと言えど、その中はリアルな自然(インド風)の状態が再現されています。その為、床は砂の地面。そして、空気中にはインド風の世界観を出すために、デフュージョンと呼ばれる煙のようなものを散布し続けていました。
その結果、セットの中は、
このような状態。
砂、砂、煙、砂…。
スタッフさんのほとんどはマスク着用。休憩時間に顔を洗うと、水が茶色く濁り、タオルもドロドロになっていたことを覚えています。
≪美術品へのこだわり≫
美術品を作るにも、映画の場合は時間をかけ丁寧に作っていきます。
ドラマであれば、時間が限られている事もあり、
『原稿確認 ⇒ もの作り ⇒ 現物確認』
といった流れを1週間以内で行うものですが、映画は違います。
今回登場する「古文書」を例に挙げてみます。
まず大まかな構成を決定します。
この原稿で確認をした後、美術部さんより、古文書のキャラパターン例が到着。
いわばプロトタイプです。
この時は、この絵のタッチが決まるのに数週間かかりました…。
そして、ようやくキャラクターが決まり…
紙の質、大きさ、もろもろも決まったところで、作業を進め、
『確認 ⇒ 修正 ⇒ 確認』 を繰り返し…
ようやく!
完成!!
手間と時間をかけた美術品作りも映画ならでは!
プロトタイプから、実際に作られたものとの違いから、
『確認⇒修正⇒確認』の流れが何度も繰り返されたんだなぁ…
大変だったんだなぁ…
と少しでも感じて頂けたら救われます。(笑)
この古文書がどのように使われているのか?
その結果はぜひ劇場で!!
11月26日(土)2D&3D同時公開です!
是非ご覧ください!!

